

蒼かぜの特徴
蒼かぜの最大の特徴「消費者一体型農園」。
消費者とともに農を営むことをベースにした農園のこと。交流型農業を基本とした農園を目指します!
たとえば農体験。たとえば市民農園。方法は様々ですが、消費者が農を肌で感じ、考えることができる場所に蒼かぜはなりたいと思っています。
「農から食(畑から食卓)」の流れを見える化し、安心できる食を届けたいという想いが蒼かぜの原動力です。
食を自分自身で選択したいひとへ。
農に関心をもっているひとへ。
里山を守りたいと思っているひとへ。
皆さんの想いと、蒼かぜの活動がマッチングできますように。
蒼かぜの“キーワード”

「食と農の関係人口」。
食と農に対して深く能動的に関わる人々のことを指します。
本来、密接な関係性であるはずの“食”と“農”。食は農の営みから生まれたものであり、農がないと皆さんの食は享受できません。
しかし今や
農は生産するもの。農家はつくるひと。
食は消費するもの。消費者はたべるひと。
本来の繋がりや認識が希薄になってきています。「食と農の乖離」という問題意識が蒼かぜにはあります。
その問題意識に対する蒼かぜの考えるキーワードが「食と農の関係人口」なのです。
そして蒼かぜは“実感できる農”を皆さんに提供し、農から食への流れを見える化を目指します!
蒼かぜのコンセプト

蒼かぜは「里山とココロに新たな芽吹きを」というコンセプトのもと農業に里山に向き合っています。
蒼かぜには目指す2つの“芽吹き”があります。
ひとつは里山の芽吹き。それは即ち、里山で農を営むことで生まれる植物の芽のこと。小さな一粒の種から芽吹かせ、それを育てて収穫し、皆さんの食卓まで届ける。その過程を大事に続けていくことで、里山を維持していく。これがまずひとつ大きな目標です。
もうひとつ、大切にしたい芽吹き。それが人々のココロの中にある“関心という名の芽吹き”です。
私の農園を通して“農”や“里山”に関心を持ってほしい。それが私の願いでもあります。
そしてその芽生えた関心をきっかけに農や里山のことを深く知ってもらえたり、関わってくれる人が増えていけば最高な未来だと思っています。
「芽吹き」とは…
“樹木が新芽を出すこと”
1人でも多くの人が農や食、自然への関心が芽生える、そんなキッカケとなる農場にしたい。
農体験や縁農によって。有機野菜を食べることで。自然の中で全力で遊んだり、そよ風に吹かれながら畑の土手でお昼寝をしたり。
実際に農園に足を運んでもらい、目で見て、耳で聴いて、からだ全体で農・食・自然の様々な楽しさ、不思議なこと、豊かさを実感してほしいなと私は思っています。
小さな植物の芽が土から顔を出すように。人々の心の中にも農・食・里山に対しての想いの“芽”が出てくること。
“芽吹き”という言葉が蒼かぜにとっての大きなキーワードなのです。

植物が発芽するには3つの要素が必要です。それは「空気・水分・温度」。空気は言わずもがな、生きる上で必要なもの。水分は眠っている種に発芽するための合図。キッカケになる存在。そして発芽に適した温度が加わることで、種は無事に発芽することができるのです。
ココロの芽吹きもきっと一緒。蒼かぜでは、空気=「新鮮な里山の空気や雰囲気」、水分=「キッカケとなるこの農園」が揃っています。あとは皆さんの想い=温度が加わるだけなのです。
もしあなたが、農に一歩踏み出してみたい、関わってみたいという気持ちがあるのであれば、蒼かぜでその気持ちを注いでみませんか?そうすればきっと新たな気づきや想いを心になかに芽吹かせることができると思います。
蒼かぜのことを知っていただくために…
皆さまに蒼かぜのことをもっと知っていただくために、以下のブログをご覧ください!
蒼かぜのコンセプトやこだわり等をブログにてまとめています。